気象衛星からの空模様　Cloud movement from meteorological satellite.
2018年 台風21号　Typhoon 21 in 2018.

徳島県に上陸した時の中心気圧は950hPa、その後、近畿地方に再上陸、北陸地方をぬけて日本海を北上。
大阪などで強風による被害が続出、多くの車両が飛ばされて横転、数百本の電柱が倒壊、建物の被害が多発しました。
大阪湾では記録的な高潮で関西空港が浸水。停泊していたタンカーが強風で流され関西空港連絡橋に衝突。
また、東北や北海道でも台風21号の接近により、建物や車への被害が報道されていました。
そして、台風が去った翌日の9月6日、雨で地盤の緩んだところに、北海道で震度7の地震が発生しました。